BPE A-typeの60000km弱のBPEを9月に納車され、乗っています。
まぁ、中古だし、つなぎかなというつもりで乗るつもりでした。
まずはエンジンに異常があり、4番シリンダーの圧縮不足が判明。
なぜか、リビルドエンジンに載せ替えという話になり、これは大事に乗らなくてはということでリフレッシュ工事を行いました。
こういうメンテナンスさえすれば気持ちよく乗れるものですね。
普通の人ならクレームでとなるのでしょうが、私の場合は、こんなもんでしょうという感覚でした。
とりあえず、修理交換個所。
エンジン(シリンダーブロックリビルドであとは新品)交換
タイヤ:ミシュラン PS3
ブレーキ:ADVICS SS+新品ブレーキローター
ショック:阿部商会 ビルシュタイン+アッパーマウント
チューン:フレキシブルタワーバー
ブレーキパットは某レガシィーで有名なショップ一押しのADVICS SSにしました。
ディーラーでもこれは取り寄せが可能です。
このパットおすすめですわ。
ただ、ダストがものすごいですが(笑)性能重視ですから(笑)
なんとなくドイツ車的な感じがします。安心感があります。
性能の割に値段も安いので。
ショックは、阿部商会版ビルシュタインにしました。
純正は1本55000円ですし(笑)
某店に阿部商会版の値段を聞いたところ、えらい強気な商売しとるなーということで。
結局、妥当なお値段で買えるお店にしました。
当然ショックを変えるとアライメント調整が必要なのですが、トゥがボルトが固着して調整ができないという問題が発生し、ディーラーで再調整を行いました。
せっかく調整するなら、ちょっとセッティングを変えようかと思い、標準数値をもとに考えました。
こちらのサイトにセッティングされたという情報を参考にさせてもらいました。
http://ogikuboseikatsu.blog14.fc2.com/blog-entry-363.html
結局、ここにあるのはセダンなので参考ですが、トゥはこれに近く、キャンバーは標準に近い形で指定して調整をしていただきました。
乗って、非常に左に流れると感じたのですが、ここまでくるっているとは・・・。
標準指定より、前後のトゥ値を変えています。
一見、安定志向な設定と感じましたが、
乗ってみると、確かに直進性は非常に上がりました。
コーナーは入りが悪いかな?と想定していたのですが、これが逆。
入りも、ものすごいいいという結果でした。
タイトなコーナーでの速度が上がってしまいました・・。
ショックやらタイヤをいっぺんに変えているので、何とも言えませんが。
結論としては、全然乗れるということに。
やっぱり、Flat6はかなり魅力的です。ターボにはない味です。
お金をかけただけあって、不安もなく安全な乗り味になりました。
ドライブも楽しいですね。
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