毎年このあたりに IBM zSystems 関連製品が発表になります。
昨年発表の z13 ミッドレンジ版の z13s です。

z13sハードウェア自体は z13 のミッドレンジモデルで z13 のキャパ縮小版です。

http://news.mynavi.jp/news/2016/02/18/147/

結構面白いものがありますね。
Dynamic Partition Managerとか面白そうですね。これはデモ見てみたい。

基本的にOSSとの親和性とかも話題に上がってますが、やっぱり高性能OLTPマシンとして使うのが一番良さが出ると思うのですが。

そうなるとコンペになりそうなのが、Oracle Exadataでしょうか。

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こちらも単一ベンダー製品としてzSystemsと同じです。個人的にはExadataはDWHとしてはいい気がしますが、OLTPだとどうだろうか?
しかも大量Trxとなると、zSystemsといい勝負するかな?

Exadataもいいお値段しますので(笑)

z/linuxではみずほ銀行さんのネットダイレクト環境で採用されてますね。
http://www-03.ibm.com/software/businesscasestudies/jp/ja/jirei?synkey=B778292Y22582B17

筐体こそメインフレーム、実際はLinux。

zSystemsでもOnMemoryDB+Flash DiskでExadataといい勝負するんじゃない?と期待してみる。
個人的には比較してみたいですね。