とある、ブラジルの信用組合でSystem zでサーバー統合をしたそうです。
する前はManagerが片時も携帯を離さず、眠れない日々が続いていたそうです。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=E8cdYINr32M

統合してからはゆっくり休めるようになったと。
私も以前のセンターで一人でz196を管理してました。いろいろな案件がありまして、z/Linuxももちろんですが、z/OSやz/VMも管理してました。
丁度IA系を管理されている方と同じオフィスなので何となくIA系のめんどくささは何となく想像がつく。台数分障害確率は上がりますし、導入もラッキングしてOS導入してと多分私ならノイローゼになりそうです。
かたや、z196ではハードウェア故障が起きても、故障箇所などが勝手にIBMに送信されてその時点で必要な部品もわかるし、すぐに修理に来ていただいて対応ができる。
むしろ、こちら側は、障害起きてたの?という場合もよくある。
環境構築においても、IA系の場合は、自動化ができたとしても台数分インストールする必要がある。
z/Linuxでは同じLinux 10環境分つくってといわれると、時間にすると1時間でできてしまう。
1つ、マスター環境は作成しますが、それ以降はクローニングを行って、マスター環境からクローニングされたOS環境の固有箇所を修正するだけで終了です。

運用をする側からするととても楽です。